新築住宅、注文住宅をお考えなら
イシンホーム大阪まで

vol.23 正しい夏の暑さ対策②

こんにちは、瀬山です。

 

『甲子園4日目に強豪集結 会場どよめき、ファン騒然「組み合わせ神ってる」』

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6249375

 

いよいよ甲子園が始まりますね!

戦いは楽しみですが、高校球児たちは、この暑さの中、大丈夫だろうか?と思ってしまいます。

プロ野球でも、この時期は、屋外球場でのデーゲームは開催されていませんからね。

 

私の母校は一度も甲子園に出たことはありませんが、

大学の先輩たちが、監督として甲子園に出場されているので、ビール片手にテレビ観戦したいと思います。

(球場での観戦は暑すぎて無理です・・・)

 

 

本題に入ります。

今回は、夏の暑さ対策の続きです。

 

夏対策のポイントを、改めてまとめます。

①窓の性能

②庇、軒の活用

③壁の断熱・遮熱

④屋根の断熱・遮熱(2階の暑さ対策)

⑤熱交換の性能

⑥エアコンの効果的活用

⑦湿度の理解

 

1

 

改めてこの図を見ると、いかに窓が重要か、がお分かりいただけると思います。

%は低いですが、窓の次に大切なのが、

③壁の断熱・遮熱

④屋根の断熱・遮熱(2階の暑さ対策)

⑤熱交換の性能

ということになります。

 

まず、上図の矢印の方向に注目してください。

家の外から、家の中に入ってきているのが分かりますか?

夏は、家の中に熱を入れないことが対策になるということです。

 

③壁の断熱・遮熱

家の中に熱をいれない(遮熱)という考え方でいうと、最も大切になるのが、透湿防水シートの性能です。

結論から言うと、透湿防水シートは、白色ではなく銀色を選びましょう。

日本で使われている透湿防水シートは、ほとんどが白色です。なぜか?

銀色の透湿防水シートが高いからです。

 

住宅会社側からすると、費用が高い割にお客様にプレゼンしても、すごい!となりにくいので外す、という感じです。

つまり、住宅会社からしたら、費用対効果が低い(契約につながらない投資)ということになります。

 

でもですね、家に住む人にとっては、かなり費用対効果が高いです。

銀色のペットボトル入れをイメージしてください。これです。

4

 

次に、裸のペットボトル。

5

 

どちらが、飲み物がぬるくなりやすいですか?

誰でも分かりますよね?

 

透湿防水シートが典型的例だと思うのですが、

住宅会社の費用対効果と、お客様の費用対効果は、そもそも判断基準が違います。

 

住宅会社は、契約に結びつくかどうか?が判断基準です。

お客様は、住んだ後に住み心地がよいか?が判断基準です。

そりゃ、ずれるよね、という感じです。

 

前回のオール樹脂サッシも同じ理屈ですが、

お客様の費用対効果が高いもの(住み心地に大きく営業する建材)は、

住宅会社(プロ)としては、絶対に提案すべきだと思います。

 

銀色の透湿防水シートやオール樹脂サッシ、さらには高性能24時間換気システムあたりがそれに当たります。

地味で分かりにくいけど、住んだら分かる。大きく違う。そういう類のものこそ、家づくりの本質だと思います。

 

 

④屋根の断熱・遮熱(2階の暑さ対策)

屋根も壁と同様、透湿防水シートを貼りますので、銀色の透湿防水シートを使うのは③と同様です。

さらに気をつけたいのが、屋根裏の温度を下げる工夫です。

 

なぜ2階が暑くなるのか?それは、屋根が近く、屋根裏が熱くなるからです。

賃貸アパートを借りるときは、絶対に最上階は避けろ!といわれるのはそのせいです。

 

屋根裏の温度を下げる方法としては、

・屋根断熱にする

・屋根に太陽光を敷設して遮熱効果を高める

・銀色の透湿防水シートを使う

・屋根裏の熱を循環させる換気システム使う

などが上げられます。

 

今急速に普及している、GL鋼板の屋根材にする場合は、

上記の対策をしないと屋根裏が高温になり、2階が暑くて大変になります。ご注意ください。

 

⑤熱交換の性能

換気システムの熱交換率80%以上を目安にすると良いかと思います。

これも目に見えないので、ぴんとこないかもしれませんが、結構重要です。

換気の話と絡みますので、換気の重要性については、以前のブログを見ていただければと思いますが、

換気をしながら、室内の涼しさを維持するには、熱交換性能を高めるしかありません。

 

 

⑥エアコンの効果的活用

⑦湿度の理解

については、次回にします。

 

瀬山彰
2017/08/05

個別面談を開催します毎月第二日曜のみ
詳しくは家づくりせやま学校
Page Top